視覚発達支援研究会は、2006年に東京眼鏡専門学校での第1回研究会で産声をあげ、その後、愛知、東京、大阪にて毎年開催しています。2019年度より事務局と会員制度を整備し、新たな体制に移行しました。

本研究会は「視覚をより広い概念でとらえた立場から、視覚発達に関する科学的研究等を行い、我が国における視覚発達支援の実践を促進すること」を目的とし、様々な視覚発達支援の実践者や研究者、あるいは視覚発達支援に興味がある他の分野の専門家の皆様に、情報交換や研修などに関するより多くの機会を持っていただくことを目指しております。

 

 視覚発達支援の実践や研究には、スポーツビジョンと呼ばれるスポーツ選手のビジョンケア、高次脳機能障害、発達障害に関わるビジョンの評価やトレーニングなど様々な領域があります。また、視覚には、視力という大きな要素がありますが、私たちが生活の中で様々な活動をするためには「脳の中で行われる視覚情報処理」や「他の感覚や運動機能との連動」など様々な能力や脳機能が必要となります。

 

 日本におけるより良い視覚発達支援の実践が行われるためには、様々な専門家の連携が必要となります。また、海外の最新情報の伝達も不可欠です。本研究会では、そのようなニーズに答えるべく、実践と研究の両面から、視覚発達支援のレベルの向上を図ってまいりたいと思います。

 

 本研究会への皆様のご参加をお待ちしております。

                                          視覚発達支援研究会

                                          理事長 奥村 智人